おはようございます。中小企業診断士のシンです。
今日は中小企業診断士一次試験の科目合格者の方が何科目で受験するかについて、経験談を書かせていただきます。
結果として自分は、4科目受験がベストと考えます。
一般的には爆弾科目と呼ばれる科目が毎年入れ替わって存在することから、リスク分散で常に7科目受験がよいとか噂されてますが、私が通学していたT社の合格者データでは、
受験科目が少ないほど合格率は高いとのことでした。
但し、受験科目を少なくして、1、2科目で受験すると爆弾科目リスクが高まり、足を救われる可能性が高まります。
ですが4科目の場合、最悪2科目爆弾科目になった場合でも残り2科目でリカバリー出来るチャンスはあります。
私は2019年の一次試験は苦手な、企業経営、経営法務に、得意な財務会計と暗記科目の中小企業経営政策の、2科目を追加して受験する戦略を昨年の一次試験敗退の要因を分析して戦略的な学習計画を立てました。
結果、財務会計78点、企業経営64点、経営法務68点、中小企業経営政策62点と、全て60点超えて合格することが出来ました。
プラス6月まで二次試験対策も継続と3科目勉強する時間を二次試験の勉強に当てて、二次の勘を継続させられました。
経営資源の選択と集中。自分のリソース内部資源を分析して、領域を広げ過ぎ過ぎず、科目を絞ること。正に中小企業の経営戦略です。
まとめ
科目合格者の方で一次試験何科目受験するのか迷われている方は、
ずばり、4科目受験をお薦めします。
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